そうだったのか!

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動物

犬に与えてはいけない食べ物があることをご存知ですか?

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は、可愛いですね。

そして、とっても頭の良い動物です。

飼い主の言うことを一生懸命に理解しようとします。

人の心を、感情を感じ取ります。

 

真っ直ぐに目を見て理解しようとする姿は、愛おしくて堪りません。

全身で表す愛情表現を見ると、抱きしめたくなります。

 

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ペットという言葉では表せないほど、深く私たちの心、そして生活に入り込んでいる

いつまでも一緒に居たい存在ですね。

 

いつも元気なですが、まれに体調が思わしくない様子を見せることがあります。

そんな時には、慌てて病院へ連れて行くことになります。

 

病気は、ある意味、仕方が無いことです。

でも、飼い主である私たち人間の誤った知識によって、体調を崩してしまうこともあるのです。

 

それは犬が食べても良いものですか?

 

一番に気を付けたいのが与えるエサです。

日頃、自分が食べて美味しいものなら、喜ばせたくて、愛犬にも食べさせていませんか?

 

「○○ちゃん、美味しいですよ~♪」

「ほら、食べてごらん(^^♪」

 

ちょっと待って下さい!

本当に、それは愛犬が食べても良いものですか?

 

実は、人間が食べても問題ない物でも、犬が食べると体調を崩してしまい、最悪、死んでしまうかもしれないのです。

そんな食べ物をいくつか挙げてみます。

グラノーラ

朝食に食べる人が多いですね。

ダイエット中のおやつとしても女性に人気です。

でも、犬には食べさせてはいけません。

食物繊維が豊富なので犬にも良さそうと思いがちですが、糖分も多いので下痢や軟便症状になるリスクがあります。

グラノーラの中には、ドライフルーツが入っているものがあります。

実は、ドライフルーツも犬にとっては危険な食べ物になります。

ドライフルーツ

ご存知のように乾燥果物ですね。

ドライフルーツは不溶性の食物繊維が豊富です。

そのため、食べ過ぎると下痢になる場合があります。

そして、犬が食べてはいけないフルーツが含まれている可能性もあります。

フルーツ

フルーツの中には、犬に食べさせてはいけない物があります。

ブドウ
食べ過ぎると急性腎不全を起こす可能性があります。

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イチジク
皮や葉には「ソラレン」「フィシン」という毒物性物質が含まれています。
食べると、嘔吐したり、よだれが大量に出たり、口の中が炎症を起こしたりします。

プルーン
茎や葉、種には毒物性物質があります。
食べると呼吸困難やショック症状がでることがあります。
特に、ドライブルーンは毒性がかなり強くなります。

ザクロ
根皮や樹皮に中毒性物質が含まれています。
大量に食べると、嘔吐や下痢、消化器障害を引き起こすことがあります。

レモン
外皮部分に中毒性物質が含まれています。
嘔吐や下痢の原因につながります。

スダチ
皮や種には、消化器系や神経障害の原因になる物質がふくまれています。

野菜

野菜の中には、犬に食べさせてはいけない物があります。

アボカド
果実と種に含まれる「ペルシン」が原因で中毒症状が起こります。
食べると吐いたり、下痢や呼吸困難の症状が出ます。

タマネギ
タマネギには「アリルプロピルジスルフィド」という物質が含まれています。
これが体内に吸収されると赤血球を壊すので貧血症状が出ます。
赤血球は体中の組織に酸素を送り届け、代わりに不要物を受け取っています。
そのため、赤血球が壊れてしまうと、呼吸困難などに陥ることがあります。
サンドイッチやハンバーガーなどの調理パンを与える時には注意が必要ですね。

チョコレート

チョコレートに含まれる「テオブロミン」という物質に毒性があります。

落ち着きがなくなる、吐く、尿失禁、下痢、筋肉の震え、脱水、体温が高くなるなどの症状が出ます。

ひどくなると、筋肉の硬直、痙攣、昏睡そして死亡する可能性もあります。

菓子パンやお菓子を与える場合は、チョコレートが入っていないことを確認しましょう。

お茶

お茶に含まれているカテキンやタンニンは、人間の身体には良いものです。

しかし、犬にとっては中毒性がある成分です。

けいれんなどの症状が起きる恐れがあります。

 

まとめ

 

良かれと思ってやっている行動が、愛犬を苦しませることになるかもしれません。

人にとっては良い物でも、犬にとっては危険な食べ物である可能性があるのです。

私たちは、意味もなく、人よりも犬の方が雑食で、「何を食べても大丈夫」と思っていませんか。

実は、全然そんなことは無いのです。

飼い主は、犬を飼う限り責任があります。

犬に対する知識を得ることも大事な責任です。

いつまで一緒に元気でいるためにも、勉強しましょうね。

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