コロナ禍でキャンプへも行きにくい。
でも、家でキャンプの真似事はできます。
今回は、ダイソーから発売されたメスティンで自動炊飯に挑戦したいと思います。
メスティンはトランギヤ製が有名ですね。
しかし、本家の3分の1以下の価格でダイソーのメスティンを購入できます。
たったの500円+税です。
メスティンって、アルミで出来た飯盒ですから、メーカーにこだわる必要はないですね。
メスティンのシーズニング
まずはシーズニングをやっていきましょう。
シーズニングは不要だという意見もありますが、新品のニオイを消すためと、焦げが付きにくくなるので、私はやる派です。
メスティンのシーズニングは米のとぎ汁を使用します。
メスティンがつかるぐらいのとぎ汁を入れた鍋を火にかけます。
沸騰したら20分煮ます。
20分後、火を消し、そのまま冷まします。
冷めたら水洗いで完了です。
メスティン自動炊飯の下準備
お米を洗って水に20分程度つけておきます。
これを怠ると芯が残った炊き上がりになるので注意です。
ダイソーのメスティンは、本家のメスティンはに比べて一回り小さいです。
お米は1合を限界と考えた方が良いと思います。
お水の量は、お米1合で180mlです。
メスティンで自動炊飯
炊飯には火を使います。
今回、用意したのはダイソーで購入した固形燃料20gです。
これは燃焼時間が、約10~15分と記載されています。
炊飯時間は20分程度ほしいところなので、この固形燃料に手を加えます。
一気に燃え上がらないように、固形燃料の周りをアルミ箔で包みます。
実際に、この処置をすることで21分の燃焼時間が確保できました。
ポケットストーブに固形燃料をセットし、メスティンを置きます。
さらに、重しとして水を入れたコップを置きます。
これで準備完了です。
火が消えるまで、ほったらかしの自動炊飯の完成です。
火が消えたら、メスティンをひっくり返して保温バックに入れて20分ほど蒸らします。
タオルにくるんでも良いと思います。
さてさて、上手に炊き上がったでしょうか。
オープン!
おおっ!
美味しそう!
ほとんど焦げもありません。
味見をするも、本当に美味しくできました。
まとめ
どうですか?
子供も大人も楽しめるのではと思います。
アレンジすることで色々な料理が可能なメスティン。
ワンコインで楽しめますよw
最後にメスティンによる自動炊飯のポイントをまとめます。
・固形燃料は燃焼時間20分程度
・炊きあがったら20分ほど蒸らす