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キャンプ

キャンプを楽しもう!キャンプ道具のメンテナンスをしよう

投稿日:2017年3月8日 更新日:

 

自然を相手といいますか、

自然の中にお邪魔する?

キャンプですから、

それ相応の準備と用意が必要ですね。

 

普段使いなれない、

キャンプ専用の道具を使うことになります。

 

そして、それらを長期間使用するためには、

やはり、こまめなメンテナンスが

必要になってきます。

 

物の寿命と割り切った考え方で、

性能が劣化したり壊れたら買い換える、

というのも一手ですが、

使い込んだ物には愛着が、

そして使い慣れたという安心感もあるものです。

 

どんな物でも安く手に入り、

使い捨ての時代といわれる現代ですが、

できる限り修理や補修をして、

永く付き合っていきたいですね。

 

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修理とか修繕とか、

何やら大変そうに感じる人が多いと思います。

 

いやいや、無理無理!

専門家に任せようよ!って。

 

ちょっと待って下さい。

 

そもそもキャンプ道具というのは

アナログなのです。

 

ですから、電化製品のように、

電子配線やらICチップ?などという

なにやら難しいそうな部品で

構成されているような代物ではないです。

 

一念発起して、

故障した電化製品の裏ぶたを

開けた瞬間、

すぐに閉じたっていう経験、

ありませんか?(苦笑)

 

しか~し!

キャンプ道具は違います!

 

分解しても、一見するだけで、

その用途と構造から推測することで

仕組みを理解しやすいです。

 

実は、メンテナンスしやすいんですね。

 

製品に付属しているメンテナンスガイドや、

昨今では、インターネットで、

解決策が一発検索できますから便利です (^^v

 

修理に必要な部品についても、

メーカーや販売店から取り寄せが出来ますから、

やる気さえあれば、まず、どんな物でも、

自分でメンテナンスが出来ると思います。

 

私の経験をお話してみます。

 

我が家では、灯りをとるのに、

ツーマントルのオイルランタンを使用しています。

 

あるキャンプで使用したところ、

いつもの明るさよりも暗く感じたました。

 

新しいマントルに交換し、

ポンピングもしっかりしたにもかかわらず。

 

ただ、ポンピング時の手応えに

若干の違和感を覚えました。

帰宅後、2年ほど使用していて、

まだ本格的な清掃をしたことがなかったので、

チェックを兼ねて分解することにしました。

 

もちろん、製品説明書やネット検索で、

情報を収集しながらの作業です。

 

いやいや、想像以上に、

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拍子抜けするほど簡単な作りでした(笑)

 

オイルランタンやオイルバーナーを

使用する際には、前準備として、

ポンピングといって、空気を押しこんで、

オイルタンク内を圧縮するという作業をします。

 

この時は、前述のように、

ポンピングに不安感がありました。

 

手応えがないといいますか、

抵抗が少ないような気がしたんですね。

 

症状から、ポンプシリンダーとポンプカップの間に

隙き間ができているのでは?と想定しました。

 

空気が漏れてる状態ですね。

 

分解すると、実際、

ポンプカップが劣化して縮んでいました。

 

ポンプカップはゴム製だったので、

使用しなくても経年劣化します。

 

この部品は事前に購入していたので

交換して終了です。

 

また、シングルバーナーも

同様の症状がでたことがありました。

 

で、分解。

これまた、シンプルで素敵やん♪

 

構造は、まったくと言ってよいほど、

同じでした (笑)

 

一度、経験しておくと良いですね。

イメージが出来ていると、

いざという時に対応しやすいですから。

 

ただ、やはり取扱には

注意が必要な部品もあります。

 

なにも危険な物というわけではなく、

力加減が必要なデリケートな部品

あるということです。

 

ですから、取り扱う前に情報収集はしましょうね。

それと、その器具に比較的多い故障が

わかるのであるならば、

その症状に対応するのに必要な部品を

予め購入用意することもいいですね。

 

道具さえ用意していれば、

現地で対応できますからね。

 

キャンプ当日に故障・・・なんてことになった時、

お手上げにしたくないでしょ?(笑)

 

心配する家族を横目に、

悠然と!

交換部品そして道具を取り出し、

平然と!

修理してやって下さいな(悦)

お父さんの面目躍如ですね!

 

仕事が休みの昼下がり、

尻を掻きながら、

惰眠を貪る姿からは想像できないほど

カックイイ~お父さんを演出しましょう(爆)

 

灯りや調理器具も大事なキャンプ道具ですが、

なんといってもテントですね。

 

物が大きいので、メンテナンスが大変ですから、

見て見ぬふり状態になりがちですよね (;^_^A アセアセ

 

さらに、雨のキャンプというのは

あまり経験しない状況ですよね。

 

当日雨と分かればキャンセル人が多いのでは?

ですから、基本、雨に弱い。

 

不幸にも、急な雨に遭遇した時に、

あちらこちらから雨漏りが・・・

実は、長年使用してきたテントの

防水、撥水加工が劣化していたぁ~

な~んて、ことになったら最悪ですよ(怖)

 

備えあれば憂いなし、

出来れば、事前に防水加工を施したいですね。

 

次の記事も参照して下さいね。

テントの雨漏り対策!防水撥水加工をやってみよう!

 

多くの方が、キャンプへ年に何回も

いけるわけでは無いと思います。

数少ない楽しみの機会ですよね。

せっかくのキャンプを台無しにしないためにも、

準備を怠らないことですね。

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