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キャンプ

キャンプの虫対策を考えよう。効果のあるグッズと持っておきたい薬。

投稿日:

 

夏と言えばアウトドア。

アウトドアと言えばバーベキュー。

バーベキューと言えばキャンプ。

よって、

夏と言えばキャンプ!

という三段論法(笑)

 

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でも、本当は、キャンプを夏にするのはどうかな?

なんて個人的には思っています。

だって、暑いもん (;´・ω・)

そして、虫が多いもん(嫌)

 

これは理屈のお話で、実際には毎年、夏にキャンプへ行きます (;’∀’)イクンカイ!

少しでも嫌なことを和らげることが出来るように考えながら。

 

キャンプはしたいけど虫対策が大問題

 

エアコンの効いた快適なお部屋で、キャンプの計画を立てるのは最高ですね。

もう、楽しいことしか考えられません。

 

移り行く見慣れない景色を車窓から眺めながらのドライブ。

途中、あのサービスエリアであれを食べよう。

現着したら、ちゃっちゃとテントを設営しちゃおう。

そして、バーベキューの準備やなぁ。

わっ!肉の焼ける美味しそうな音と匂いがしてくるわぁ。

ビールが美味いでぇ。

・・・ゴクリ

 

現実は、そんなに甘くは無いです。

日本の夏という季節をなめてはいけません。

皮膚を貫くような陽射し。

殺人的な蒸し暑さ。

そして、

 

特に、テントサイトで灯を入れる夕方以降ですね。

その光源に虫たちは集まってきます。

蛾や羽虫。

食事中は最悪ですね。

 

自然の中で過ごすということは、虫を避けて通ることはできないです。

虫がいないキャンプ場など、日本に存在しないでしょうから。

 

虫を根本的に避けたいのであるならば、冬のキャンプですね。

11月から2月ぐらいのキャンプでは、虫に悩まされることはありません。

10月や3月から5月でも、ほとんど気にならないぐらい虫は少ないです。

 

キャンプする場所選びも重要です。

山の中や森、林の中のキャンプ場よりも、広い芝生のキャンプ場の方が虫が少ないです。

要は、オープンスペースの広いキャンプ場がおススメです。

風が良く通る場所だと蚊も少ない傾向にありますからね。

個人的には、高原キャンプを好んで選びます。

 

そして、キャンプサイト選びも重要です。

同じキャンプ場の中でも、虫が多い場所と少ない場所があります。

夏の虫とは言えども、日中の強烈な暑さには弱いらしく、木や草が生い茂ったところの日陰は虫が多いです。

逆に、夏の陽射しをモロに受ける日なたの芝生ならそれほど虫は多くいません。

まぁ、虫も嫌うでしょうが、人も避けたくなるサイトですが(汗)

 

キャンプ場へ着いたら、できるだけ虫の少なそうなサイトを選ぶと虫対策がラクですね。

ハイシーズンだと予約時点で勝手に割り振られてしまうことが多いですが。

出来るだけ、予約が入っていないであろう早い時期にコンタクトを取り、希望サイトを言ってみましょう。

大抵の場合、希望に沿う形で受け入れてくれます。

 

そうそう、キャンプ場選びで大事なことがもう一つ有ります。

それは、キャンプ場の綺麗さです。

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掃除が行き届いていて、草木や芝の手入れがちゃんとされている、ゴミもない、そんなキャンプ場を選んで下さい。

虫の数も格段に少ないですから。

 

ネットや本でリサーチしましょう。

いろんなキャンパーが、独自の目線でブログを書いています。

大変参考になりますね。

 

キャンプに持って行きたい虫対策グッズはコレ

 

夏のキャンプは、どうしても、虫との出会いゼロは達成できないです。

取れる手段は、より虫を避ける方法ということになります。

 

その一番目におススメしたいのが、スクリーンタープです。

四方が網になっているので、虫を寄せ付けませんし、風の通りも期待できます。

夜の食事の時には、最強といって過言ではありません。

いろんなサイズや形のスクリーンタープがあります。

値段もお手軽な物がたくさんありますので、持っておくことをおススメします。

 

次に、テクニックとして光源の配置です。

虫は、明るい場所に集まります。

一番明るいランタンを食卓テーブルから離して設置します。

そして、食卓には灯りを置かないほうが良いのですが、置くのであるならば、暗い灯りにしましょう。

 

次に、蚊取り線香や虫除けキャンドルといった製品ですが、密閉空間では効果があるのですが、キャンプの様に風が通る場所では、ほとんど効果が無いです。

テント(寝室)内には、電気蚊取りが有効です。

お家で使っているのでしたら、それを利用しましょう。

火を使わないのでテント内に設置しても安心ですね。

ただ、電源のあるサイトであることが必要です。

電源が無ければ、スプレー式の蚊取り製品がありますので、それを一吹きしておきましょう。

 

次に、うっとおしい蚊。

蚊を防ぐには、やはり、身体に直接塗るタイプの薬品が一番効果が高いです。

汗で流れてしまうようなら、何度か塗り直しをしましょう。

 

服装に関しても、出来れば、長袖長ズボンが望ましいですけど、やってられないですね(笑)

特に子供は、我慢できません。

虫よけ加工したTシャツという製品もあるので、利用するのも一手ですね。

 

キャンプに携帯したい虫対策の薬はコレ

 

対虫を考えた場合に持って行きたい薬です。

 

まずは、虫除けの薬。

塗るタイプでもスプレータイプでもいいです。

個人的には塗るタイプをおススメします。

少量を手に取り、塗りたいところへ塗り広げていくので、経済的で塗りムラができにくいです。

 

そして、虫刺されの薬。

刺された後に塗るタイプですね。

貼るタイプの薬もありますが、お好みで選びましょう。

 

蚊に関しては、この程度の薬で良いと思いますが、問題はアブとかブヨといった毒虫です。

毒虫に噛まれてしまったら、とにかくすぐに対処しなければいけません。

落ち着いて毒抜きします。

こんな時に持っておきたいグッズがポイズンリムーバーです。

傷口に吸い出し口を当て、レバーを引いたり押したりすることで、皮膚の下にある毒を吸い出せます。

毒を持つ虫に刺されたときの応急処置に用意しておきたいグッズですね。

 

まとめ

 

キャンプは、自然の懐の中で楽しむものです。

虫を避けて通ることはできません。

少々の虫には慣れてしまいましょう。

虫との闘いもキャンプの醍醐味?です(笑)

恐れずキャンプを楽しみましょう。

 

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