キャンプを楽しんでいますかぁ~!
元気ですかぁ~!(笑)
キャンプという遊びの中で、
食事という大きなイベントがあり、
これにともなう大事な作業に
火をおこす
というミッションがありますね。
火を扱えずしてキャンパーとは言えません。
それほど大事なノウハウですね。
改めて、普段の生活の中で、
火を扱うシーンって・・・と考えると?
例えば、喫煙者なら
マッチ、ライターでタバコに火をつけますね。
例えば、家事をする人は
ガスコンロに火をつけますね。
これも最近はオール電化なる設備の普及で
火をつけることはないかもしれませんね。
あとは、仕事で火を扱う人たちですか。
昨今では、気軽に焚火もできないですし、
そう考えると、火を扱うことって、
日常、ほとんどないですよねぇ。
また、わたしたち日本人は、
子供のころから、ことあるごとに、
火は怖いもの、危ないもの
と教えられて育ちましたから、
火に対して必要以上に
距離を置くのかもしれません。
でも、実は、この工程が大好き!
っていう人、多いでしょ(笑)
なんか、あぶなくねぇ?(笑)
いえいえ、普段、スイッチ一つで安定した火力を
いつでも手に入れることが出来る生活をしている
現代人の本能を
ダイレクトに刺激してくるのです、えぇ。キッパリ
ったくぅ、火遊びが好きって言っちゃえよ!
な~んてね(汗)
調理をする際には、お手軽なので、
シングルやツインのバーナーを使うのもいいですが、
何と言っても、炭をおこしての
バーベキューは外せないですよね!
ところで、皆さんはどうやって
炭に火をつけていますか?
この炭っていう代物は、
な~かなか火がつかないのですよぉ(怒)
大量に着火剤をいれて・・・
とか、
バーナーでがんがん・・・
とか、ねっ。
しか~し!!
実は、簡単に炭をおこすことが出来るんですよ。
ちょっと工夫することで、
顔を真っ赤にして、ふぅ~ふぅ~せずとも、
ウチワであおぎ続けることもなく、
放っておくだけで炭をおこすことができるんです。
知りたいですか?(焦らさないで下さい)
わかりました、
我が家のやり方をお教えしましょう!
まずは、必要なものからです。
・炭
・新聞紙
・チャッカマン
以上
ふふふっ、どうです?
こんなんでつく訳ねぇし!
って思いましたぁ?
ところがどっこい、つくんです!(`´)キッパリ
ではさっそく、お教えしましょうね。
簡単なので、すぐ終わりますから(笑)
この方法のポイントは、新聞紙の使い方です。
新聞紙で薪を作ります!
へへへっ、驚きました?
新聞紙の薪は、作り方次第で、
火がつきやすく長く燃焼させることが出来ます。
だから、火のつきにくい炭をおこすことが出来るんです。
説明を進めていきましょう。
①まず、新聞紙を半分に折ります。
②さらに半分に折り、四分の一にします。
③その状態を雑巾絞りにします。
一枚の雑巾を絞る要領で棒状にするわけです。
その際に、しっかりと堅く絞る方がより良いです。
うりゃ~と声を上げてもいいですよ、
変な人だと思われるかも、ですが自己責任で(笑)
この時、新聞紙で作る薪の長さですが、
炭をおこす台の大きさに合わせて調整してく下さいね。
新聞紙を折る回数で長さを調節できますから。
この新聞紙の薪を8~10本作成します。
作成する本数は調整して下さいね。
一度、経験すれば、我が家では
何本ぐらい必要かというのがわかると思います。
④そして、作成した新聞紙の薪を井桁に組み上げます。
ちょうど、小さなキャンプファイヤーを
組み上げる調子でやって下さい。
⑤次に、井桁の真ん中に小さな炭を入れます。
⑥さらに、井桁に持たせ掛けるように長めの炭を配置します。
これは、井桁の周りを覆うように置いて下さいね。
隙間なく置いてもらって構いません。
⑦最後に、小さく、くしゃくしゃに丸めた新聞紙を
井桁の真ん中へ、いくつか放りこんで下さい。
ここで、さらに着火剤を入れると、
より簡単に火つけが出来ますが
なくてもかまいません。
そもそも着火剤は、少し火がつきにくい、
例えば、葉っぱや小枝といったものに
火をつけるためのものであって、
新聞紙はすぐ火がつきますからいりませんね。
⑧そして、井桁の真ん中の新聞紙(あるいは着火剤)に
チャッカマンで火をつけてます。
ああ、マッチでもライターでも構いませんよ(笑)
⑨終~了~!
あとは、ほったらかしです。
料理の準備でもしていましょう。
ふっふっふ、どうです?(悦)
超絶、簡単でしょ?
でも、失敗はないです!(`´)キッパリ
おさらいです。
ポイントは、新聞紙の薪ですからね。
しっかりと絞って作ってくださいね。
この方法だと、小さな子供もお手伝いできますし、
慣れてくれば、火おこしを任せることが出来ますよ。
とても安全な方法ですからね。
こうやって、子供達には、
どんどん参加させましょうね。
火は怖いもの、と遠ざけないで、
安全に扱う術を教えるべきですよね。
物より思い出。
是非、お試し下さいね。
そうそう、ピン!
と来た方もいるでしょうけど、
薪に火をつける際にも使えますからね。
炭を薪に置き換えるだけですからね。