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家電

ななめドラム式洗濯乾燥機を洗濯機ではなく乾燥機として使う!?

投稿日:2017年3月13日 更新日:

 

車のコマーシャルではないですが、

「一家に一台、洗濯機」(笑)

 

家庭で必要不可欠な家電を挙げるとしたら、

いの一番に、洗濯機は入りますよね。

 

世の中がどんどん綺麗になるにつれて

日々の生活の中で、洗濯するという行為が

大きなウェイトを占めるようになってきました。

 

洗濯機の進化はすごいですね。

 

売れる商品であるからこそ、

メーカーも新機能開発や

性能アップに力を入れているのでしょうね。

 

消費者としてはうれしい限りです。

 

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ななめドラム式洗濯乾燥機で洗濯すると生地の傷みが早い?

 

昔の洗濯機は、脱水機能がなく、

外枠に付いていた絞り器で、

取っ手をで回して、

絞っていたのをご存知ですか?

 

 

それから洗濯槽と脱水槽が分かれた

2槽式洗濯機になりました。

 

 

その後、1槽で洗濯脱水乾燥を行う縦型洗濯機が。

 

さらに現在の主流は、

斜めドラム式の洗濯乾燥機ですね。

 

洗濯機はどんどん機能が豊富になり

性能アップしているようなのですが、

私たち消費者が求めているのは、

「汚れが落ちること」

これにつきますよね。

 

ドラム式は、洗濯槽が斜めになっているので

必然的に水位が低くなります。

 

すなわち、謳い文句の一つ

「節水」

につながるわけです。

 

節水、省電力という省エネ感を前面に出すのが

現代の商品販売手法ですが、

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実際、使用して一番注目し感じるのは、

洗濯物がどう変わるの?

きれいになるの?

というところですよね。

 

正直な個人的感想ですが、

「洗濯物の生地の傷みが早い」

ということが、す~ごく気になります。

 

毎日洗うタオルなどは、

その状態が顕著に現れますね。

 

どんどん使い古し感が強く出てきます。

 

少ない水で汚れを落とすので、

大げさに表現すると、バシバシ叩いて洗う感じ

これが傷みの原因の一つになっているようです。

 

比べて縦型洗濯機は、

大量の水でジャブジャブ洗います。

 

まず生地の傷みは感じません。

 

もちろん洗濯回数にもよりますが、

ドラム式の比ではないですね。

 

そして肝心の「汚れ落ち」。

やはり縦型洗濯機の方に軍配は挙がります

 

個人的な意見として言うと、

あきらかな差として感じられます。

 

もう一つ気になるのが、

ドラム式洗濯機では、

つけ置きができないです。

 

子供の体操服など、

汚れのひどい洗濯物をつけ置き洗いするためには、

別に処理をしないといけないのが不便ですね。

 

ななめドラム式洗濯乾燥機の乾燥機能はすばらしい!

 

我が家では、洗濯機とは別に、

乾燥機を使っていた時期がありました。

 

次の洗濯をしながら乾燥できるので

重宝していました。

 

ただ、乾燥機を使うと、

洗濯物の生地によっては縮みましたねぇ~(;^_^A

 

わかりやすい説明を挙げますと、

軍手です。

 

大げさではなく、大人用の手袋が

子供用(小学生低学年)サイズまで縮みました(笑)

 

まぁ、かわいぃ~っちゃかわいいのですが、

思わず、爆笑してしまいました。

 

それからは、乾燥機を使う洗濯物には気を遣いました。

 

一方、ななめドラム式洗濯乾燥機の

乾燥機能ですが、

一言で表しますと「秀逸」です。

使っていて素晴らしいと思います。

 

ふんわり乾燥しますし、

なによりも縮みがありません。

 

先の軍手も試しましたが大丈夫でした(驚)

乾燥専用機より性能は優れていますね。

 

因みに、ヒートポンプ式という謳い文句です。

仕組みは、調べて下さいね(汗)

 

簡単に言うと、

ヒーターを使わず低温で

乾燥させる仕組みだそうです。

 

だから熱で洗濯物を傷めにくいし、

縮むことも少ないようです。

 

電機メーカーさん、

是非とも「ヒートポンプ式」の

乾燥専用機を開発販売して下さい!

ってか、開発はできているのですよね。

販売して下さい。

 

需要はあると思うんだけどなぁ~

 

ななめドラム式洗濯乾燥機は故障が多い?

 

ななめドラム式洗濯乾燥機に買い換えて

困ったのが故障が多いこと。

 

エラーコードが表示されて動かなくなる。

 

洗濯物の量を自動で判別するのですが、

明らかに間違って表示され、

したがって、水の量も洗剤の量も変わる。

 

乾燥しても乾かない。

 

などなど。

 

何度もメーカーへ修理を依頼しました。

 

マイコン部を交換したり、ヒートポンプ部を交換したり。

 

保証期間で無料とはいえ、

何日間か洗濯できないわけですから、

子供がいる家庭では大変なことですよね。

 

まとめ

 

最終的に洗濯機能が使用に耐えなくなったので、

次の洗濯機を買うことになりました。

 

もう、ななめドラム式洗濯機乾燥機は

買わないと決め、縦型洗濯機にしました。

 

そして、乾燥機も別に購入しようと考えました。

 

あくまでも私が調べた範囲のことですが、

ヒートポンプ式の乾燥機が売られていないようでした。

 

ヒーター式には良い思い出がないので逡巡しました。

 

そこで思いついたのが、

ななめドラム式洗濯機乾燥機の

乾燥機能だけを使うということ!

 

廃棄予定でしたが、残すことにしました。

 

新しく購入する洗濯機は、

乾燥機能がないタイプにしました。

 

今は、縦型洗濯機の洗濯性能と

ドラム式洗濯乾燥機の乾燥性能の

二本立てで大満足していますv

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