今年もやってきます「母の日」。
この始まりは相当古いそうですが、日本では1949年(昭和24年)頃からアメリカに倣って5月の第2日曜日に行われるようになったようです。
子供のころは学校の授業の中で、お母さんへの感謝の気持ちを伝える作文を書いたり、お母さんの似顔絵を描いたり、カーネーションの造花を作ったりしましたね。
そういうこともあって、日本でも「母の日」は、記念日と言ってもよいぐらい定着していますね。
ご自身のお母さんへの「母の日」プレゼントは決まりましたか?
プレゼントをするにせよしないにせよ、お母さんだからあまり気を使わなくてすみますね(笑)
でも、結婚を機に、もう一人のおかあさんができるわけです。
そう、お義母さんです。
気遣い、っぱねえっす!な~んて言葉が聞こえそうですね(爆)
「母の日」「父の日」「バレンタインデー」
どうして、こんなに気を使わなければならい日を文化として根付かせたのかしら。
そもそも、あえて特別な日をつくらなくても、「お世話になっている人たちに感謝するのは当然です」という教育を私たちは受けているのにね。
特別な日を作ることで、気持ちのこもらない儀礼的なものに低下しているような、複雑な気持ちになります(汗)
何はともあれ、あるものは仕方がないので(←開き直らないで下さい)流れに乗りましょう(笑)
お義母さん。
あなたのお義母さんはどんな人ですか?
「母の日」について、どう考えている人ですか?
「プレゼントをもらうのはふつうのことでしょ」
「なんでもいいわ」
「何、これ」
「こんなことしなくてもいいのに」
ここだけの話、やりにくいお義母さんもいるでしょうね(;^_^A アセアセ・・・
どんなタイプのお義母さんでも、「母の日」のプレゼントを贈るのならば、この先ずっと送り続けることが大事です。
途中でプレゼントを贈るのをやめるのであるならば、最初からしないという覚悟が必要です。
最初から無ければなんでもないことが、有から無へ変わると、感謝から憎悪に変わるかも(;^_^A
あなたの嫁として評価はダダ下がりになる危険がありますからね(怖)
プレゼントを贈るということはお義母さんに喜んでもらいたいわけです、当然。
となると、今まさに欲しいと思っている物を贈りたいのが人情ですね。
まぁ、最初の数回は、何とか気に入ってもらえる贈り物を渡せるでしょうが、続くわけがない(キッパリ)
ならば、あまり気合を入れすぎないように。
そして、「母は、いくつになっても我が子を愛おしく思っている」という、このことを忘れないで下さい。
要は、我が子(あなたの夫です)の幸せを一番望んでいるということ。
あなたと我が子の夫婦生活が幸せであることが一番のプレゼントなのです。
とは言え、贈ると言う前提で考えてみましょう。
たまたま、お義母さんの欲しがっている物がわかって、予算的に可能ならばよしですが、決して高価なものを贈るのはやめましょう。
逆に、お義母さんに気を使わせてしまいますからね。
あとは、形として残らない物がいいでしょう。
カバンや靴、装飾品といったものは好みがありますよね。
外れた場合のお母さんの立場になってみて下さい。
使いたくないし、捨てたくても捨てれない・・・やめておきましょう。
どうしても贈るべきものが思いつかない場合は花にしましょう。
「ありがとうございます」のメッセージを添えて。
ただ、アートフラワーのように枯れない花はやめましょうね。
捨てるタイミングを逸しますよね。
あるいは、化粧品。
その中でも、スキンケアのための基礎化粧品の類はお薦めですね。
「お義母さん、このクリーム、すごく良かったから使ってみて下さい」
口紅や頬紅、アイシャドウなどは外観を整える、目に見えるものなので好みが別れるところですが、基礎化粧品なら大丈夫ですね。
贈り物をするという行為は、とかく自己満足になりがちです。
相手に喜んでもらうことは第一義ですが、できるだけ相手に気を使わせないことのほうが大事ですね。