数ある夏の風物詩の一つに花火大会があります。
街中が不快感に満ちた、ジメジメとした長い梅雨時期を過ごし、やっとの梅雨明け。
それと同時に、その憂さを晴らすかのように、全国各地で開催される花火大会。
湿気や暑さを吹き飛ばすかのような、夜空を焦がす大輪の花。
大音響の破裂音と火薬の臭い。
誰もが心を躍らせながら観覧しますよね。
子供も大人も、忘れられない非日常を経験できます。
そんな花火大会の中の一つに、芦屋浜花火大会があります。
芦屋浜の花火大会について
芦屋浜というのは、兵庫県芦屋市の海岸近辺にあります。
芦屋といえば高級住宅地として名高いですが、芦屋浜近辺は、海岸線を埋め立てた人工島になります。
この人工島で、毎年、7月の後半に芦屋サマーカーニバルが開催されます。
これは、芦屋市民のまつりとして、市民の手で続けられています。
そして、この芦屋サマーカーニバルの中で花火大会が行われています。
【2017年の開催】
開催日 7月21日(土) 13:00 ~ 21:30
開催場所 潮芦屋ビーチ
潮芦屋緑地
芦屋市総合公園
19:45~20:30
Ashiya Dancing Fireworks Show
(花火大会)
13:00~21:30
people’s park~芦屋市民広場~
市民ステージ、市民縁日(50 店舗)
仮称)ラジオ関西グルメフェスタ
30店舗
縁日ストリート
70店舗
【有料観覧席情報】
<<前売りのみ>>
アリーナ観覧席 4名様1組 70,000円
豪華ディナー付きテーブル・イス席
実演ビュッフェ+オードブル+フリードリンク
カップル観覧席 おふたりで 21,000円
2人用テーブル・イス席
芦屋・ホテル竹園謹製の
カップル用お弁当+フリードリンク
特別観覧S席 10,000円
イス・テーブル席
お弁当+フリードリンク
特別観覧A席 6,000円
イス・テーブル席
フリードリンク
焼肉観覧席 11,000円
イス・テーブル席
焼肉セット+フリードリンク
グループ観覧席(6名) 20,000円
イス・テーブル用意
6名1組でお申込み下さい
砂浜観覧席 1,000円
砂浜席に入場
小学生以下無料
イス・テーブル等はありません
<<前売りと当日あり>>
一般観覧席 2,500円(当日 3,000円)
クッションシート付。
障がい者観覧席(市内)無料(市外)500円
障がい者手帳をご提示ください
お住まいの地域で価格が違います
<<パーティプラン(事前ご相談)>>
パーティA 50名 300,000円
パーティB 100名 500,000円
花火パッケージA 観覧席30席
うちわ500本 500,000円
花火パッケージB 観覧席50席
うちわ1000本 1,000,000円
<<お問い合わせ先>>
NPO法人 芦屋市民まつり協議会 事務局
芦屋サマーカーニバル
〒659-0051 兵庫県芦屋市呉川町16-14
フラワーマンション11号室
TEL:0797-35-0871
FAX:0797-35-0874
Email:info@ashiya-hanabi.com
当日は、13:00より縁日が出て、イベントは開催されます。
そして、翌日には、クリーンアップイベントも行われます。
要は、お掃除ですね。
市民の手で開催されるお祭りですから、市民の手で掃除をし、最後まで管理しましょう!ということです(^_-)-☆スバラシイ!
芦屋浜の花火大会の穴場情報はありますか?
近辺は住宅街になりますので、穴場というのは無いと考えて下さいね。
ただ、芦屋浜は人工島です。
実は、その両隣にも、深江浜と西宮浜という人工島があります。
これが穴場といえば穴場になります。
それぞれ、花火大会会場から1km 程度離れているだけです。
十分に鑑賞出来ます。
それと、芦屋市は、北の六甲山系と海の間(5km程度)の狭い土地に開かれた街なので、少し山手へ行けば海岸線を望むことができます。
距離が離れて臨場感は無いですが、海岸線や港、芦屋浜の夜景をバックに打ち上がる花火は、それはそれで美しいものです。
距離がある分、花火の開花から少し遅れて届いてくる爆音も楽しいですよ。
芦屋浜の花火大会で便利な駐車場はありますか?
駐車場はありません。
仮に、あったとしてもおススメしません。
会場までの進入ルートが限定されてしまいますので、入るに入れない、出るに出れない、最悪の状態になることは必至ですから(汗)
開催日は、バスも会場周辺のルートは運休になります。
電車を使いましょう。
【最寄りの駅情報】
阪神 芦屋 駅 約2.4km 29分
阪神 深江 駅 約3.5km 43分
阪神 打出 駅 約3.4km 42分
JR 芦屋 駅 約3.6km 44分
阪急 芦屋川駅 約3.5km 42分
どうですか、大した距離ではないですね。
ちょっとした散歩程度ですね。
少し早めに会場入りすれば、他のイベントへの参加もできますし、縁日で食べ歩きもできますよ(笑)
まとめ
何につけ、自動車を移動手段の第一に考えるのが現代人ですが、車社会であるが上に、車の利用が不便になってきています。
そこを割り切って、人間本来の1人力で行きましょう。
歩けばいいのです!( `ー´)ノキッパリ
気持ちを落ち着かせて、散歩がてら、夕涼みがてら、縁日でも楽しむついでに、花火でも鑑賞しよう、ぐらいの心持で出向いて下さい。
その方が絶対!精神衛生上良いです!
車だと身動きできない状況になるようなときでも、歩きだと、どうとでもなりますからね。
せっかくの楽しいイベントです。
リスクは出来るだけ避けましょうね。