結婚をすることで、アナタには新しいお母さんがもう一人できます。
アナタの旦那様のお母様、そう、義理の母ですね。
この先、伴侶と共に生きて行く上で、ないがしろにすることのできない人です(汗)
少し力を入れて意識する人物ですね?(笑)
物を贈くることで、義母の覚えめでたくしようとするわけではないです ← 賄賂です(爆)
でも、純粋に、何かしら喜んでもらえるプレゼントを贈りたいと思いますよね。
義母に誕生日のプレゼントを選ぶ際のポイント
義母へ贈るからではなく、人へ贈るプレゼントの選び方は、非常に頭を悩ます難しいことです。
プレゼントは、贈れば良いというものではないです。
そこには、相手の喜ぶ顔が見えなければ意味がないのです。
義母の年齢になると、子育て(もちろん、アナタのダンナさんです)も一段落しているわけです。
高価な物でなければ、欲しい物は、ほぼ持っていると考えられますね。
ここで、すでに所持しているからイラナイ、という訳ではないのが人です。
ここ、ポイントです!
どういうことか、具体的に行きます。
例えば、フライパン。
どこの家庭にもフライパンはありますね。
あるからプレゼントされてもうれしくないですか?
そうとは限りません。
酸化した油汚れが幾重にもこびり付いている・・・
取っ手が熱で溶けてグラグラしている・・・
油をひいても、ひっついて焦げてしまう・・・
もうそろそろ新しいフライパンが欲しいけど、まぁ、もう少し使いましょうかねぇ。
な~んて、思っているかもしれないですよね。
例えば、エプロン。
主婦ならエプロンの一枚や二枚、持っていますよね。
あるからプレゼントされてもうれしくないですか?
そうとは限りません。
あちこち縫い目がほどけてきて糸が出ている・・・
色あせてきている・・・
アップリケが取れてしまっている・・・
もうそろそろ新しいエプロンが欲しいけど、まぁ、外へ着けていくわけではないから、もう少し使いましょうかねぇ。
な~んて、思っているかもしれないですよね。
例えば、鍋つかみ。
これは、熱々のグラタン皿を扱う時とか、焼き立てのパンをホームベーカリーから出す時とか、熱い鍋蓋を持ち上げる時ぐらいにしか使わないです。
結果、少々の焦げや汚れが付いているぐらいでは買い替えようとは思わないですよね。
これらは、実は、今まさに義母が欲しがっている物ということになるのです!
何も、高価な物を贈る必要はないのです。
ただ、日頃から義母を注意して観察しましょう!(笑)
義母に興味を持って接すると見えてくるものがあります。
年齢を経ると、人は無駄遣いをしなくなります。
もったいないという気持ちで物を長持ちさせます。
こういうところに、タイムリーに贈るべきプレゼントが隠れています。
感謝の気持ちで義母の誕生日をお祝いをする
誕生日だからといって、プレゼントを贈るだけがお祝いではないですね。
誕生日に義母宅へ訪れるのであるならば、プレゼントを持っていきましょう。
自宅へ招いてパーティを開くのであるならば、プレゼントは必須では無いです。
なぜなら、あくまでも義母が喜んでくれることが一番の目的で、それ以外にないのです。
いろいろと物入りな若い家庭に、必要以上の負担をかけたくないというのが義母の本心です。
パーティの用意の上にプレゼントまでとなると、子供夫婦に申し訳ないという気持ちが先に立つ可能性があります。
せっかくのお祝いが、義母の精神的な負担になっては本末転倒ですね。
ホントに、ちょっとした心遣いで、義母は喜んでくれるはずです。
「あぁ、わたしのそんなところを見ていてくれたのね」
これですよ!
日頃会えない義母に誕生日おめでとうの連絡をする
常日頃、義母には大変感謝しています。
そんな義母のお誕生日だから、お祝いもしたいし、プレゼントを贈って喜んでもらいたい。
でも、生活が大変な時もあります。
お金を掛けるわけにはいかない場合もあります。
そんな時は、義母も、おそらく、薄々感づいているでしょう。
一本の電話でいいのです。
「お誕生日おめでとうございます」
「家族全員元気です」
「〇〇さんも元気にお仕事を頑張ってくれています」←ダンナの名前、義母の大切な息子ですからね
これで十分なのです。
義母は、プレゼントを貰うよりも、我が子が、我が子の家庭が平穏無事であることが、何よりうれしいことなのですから。
まとめ
プレゼントというのは、何か物を贈るということです。
でも、実は、先に何かを頂いたことに対するお返しだと思うのです。
義母へのプレゼントを考える時、アナタは、実は先に、「義母に日頃お世話になっている」という事実があるわけです。
この事に対するお返しになるわけですね。
義母に喜んで頂きましょう!
喜んで頂かなければなりませんね(笑)