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かかとのカサカサの原因を究明して解消へ!ツルツルかかとをゲット!

投稿日:

 

意外と気付かない、かかとのカサカサ。

気付いたときには、結構、症状が進んでいて驚きますよね。

「えっ、こんなに?」

皮膚が固くなっていて、おまけに白くひび割れている部分も(悲)

 

お肌の乾燥が一番の原因だと言われています。

でも、ホントそうなの?

じゃ、何故かかとだけ乾燥の症状がひどいのだろう?

原因を探ることで、解消へも近づきますよね。

 

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かかとがカサカサでひび割れてしまう原因は?

 

かかとがカサカサになり、ひどくなるとひび割れてしまう。

その原因は、お肌の乾燥だけではなく、大きく3つあります。

〇 乾燥
〇 刺激
〇 水虫

 

乾燥しやすいかかと

かかとが乾燥しやすいのには理由があります。

足の裏というのは汗腺が多く汗をかきやすいのですが、皮脂腺がなく、脂分を分泌することが出来ません。

その結果、他の皮膚とは違って乾燥しやすいのです。

 

刺激を受けるかかと

皮膚の一番外側には角質層が有ります。

この角質層ですが、読んで字のごとく層をなしています。

そして、身体を覆う皮膚の中で、かかとの角質層が一番厚いのです。

 

一番薄いといわれる目の皮膚の角質層は8層。

顔の皮膚の角質層が20層。

そして、かかとの角質層は、なんと!100層もあります。

 

体重を支えるという役目上、常に刺激を受けるかかと。

そんなかかとを守るために角質層は厚くなっていきます。

 

水虫になりやすいかかと

水虫と言えば足の指間を思い浮かべる人が多いと思います。

しかし、実は、かかとも例外ではないのです。

夏場などの比較的乾燥しない季節でも、白い粉がふいたような状態が続くようならば「かかと水虫」の疑いがあります。

一度、病院の皮膚科で水虫の検査を受けてみる方が良いかもしれませんね。

 

このように、乾燥することでカサカサかかとになっていき、白く粉をふいたようになります。

そして、もともと角質層が厚いかかとは、体重や外からの刺激を受けることで、さらに角質層が厚くなっていきます。

最終的に、耐えきれなくなったかかとは、ひび割れが出来てしまうのです。

 

かかとのカサカサを解消してモチ肌ツルピカに!

 

原因が分かったことで対策はしやすくなりますね。

モチ肌ツルピカかかとも夢ではなくなりました。

 

かかとの乾燥を防ぐ

かかとの乾燥を防ぐことが大事であることがわかりました。

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かかとも皮膚ですから、お肌の乾燥と同じ手当てが必要だということですね。

すなわち乾燥肌に悩んでいる人は、ほぼ例外なく、カサカサかかとです。

 

皮脂がないかかとが、血行不良や加齢によって、さらに乾燥状態になります。

新陳代謝が悪くなることで、皮膚のターンオーバーが行われず、古い角質がどんどんと溜まっていきます。

比較的乾燥しにくい夏場ですが、最近ではエアコンで快適な空間にいることが多いため、乾燥は進みがちですね。

暑いときでもなるべく靴下を履くことで乾燥から守りましょう。

 

お顔のお手入れも、かかとのお手入れも同じです。

毎日の生活習慣を見直し、清潔に保ち、保湿をしっかりすることが大事ですね。

身体の中で一番乾燥しやすいかかとですから、しっかりと保湿しましょう。

 

かかとが受ける刺激を減らす

外からの刺激を受けると、かかとが「守らなきゃ!」とがんばって角質を早くつくりだそうとします。

その結果、角質がどんどん増えていき硬くなっていきます。

その証拠に畳の部屋で生活している人のほうが、フローリングの部屋でスリッパなしの生活をしている人より、かかとの角質に悩むことは少ないのです。

 

フローリングではソックスやスリッパを履いて、素足では歩かないようにする。

そうすることで、ずいぶんとかかとの状態は良くなります。

 

サイズが合っていない靴を履くと、足が圧迫されます。

その結果、かかとの摩擦が強くなることで角質が厚くなります。

靴は足にフィットすることが大事です。

 

厚くなったかかとの角質を削ろうとする人も多いでしょう。

かかとのカサカサを気にするあまり、必要以上に角質を削っていると皮膚はなくなった分を補おうと、逆に厚くなることもあります。

やり過ぎには注意が必要です。

削った後の保湿は重要ですからね。

 

注意して下さい!その、かかとのカサカサは水虫かも!?

 

かかとのカサカサは、病気である可能性もあります。

そう、水虫です。

 

かかとにできる水虫は、指間にできる水虫に比べて気付きにくいです。

気付いた時には症状が進んでいる事が多いのです。

水虫感染を放置していると、角質が段々厚くなり、白い粉をふいたような感じになります。

 

かゆみもないため、症状から見ると乾燥肌と間違えやすいのです。

かかとが、このような状態になった場合は、悩やまず、とりあえず医師の診断を受けましょう。

たかが水虫となめていると、困るのはアナタですからね。

因みに、水虫と診断されると、2~3か月間も薬を塗り続けることになります。

 

まとめ

 

よく言われていますが、適度な運動は、心も体も元気にしてくれます。

かかとのカサカサも同じです。

運動をすることで身体の新陳代謝を良くすることで改善が望まれます。

 

そして、もう一つ。

暑い夏でも、シャワーで簡単に済ますのではなく、お湯を張った湯船にしっかりつかりましょう。

精神的にリラックスできることで体調を整えてくれます。

さらに身体の疲れを取るとともに、発汗作用で全身が潤います。

ただ、気を付けていただきたいのは、お風呂上りの皮膚は、時間の経過とともに急速に乾燥していきます。

せっかくの潤い肌を乾燥から守るために、保湿クリームを塗りましょうね。

 

かかとのカサカサは、一日や二日で改善されるものではありません。

皮膚のターンオーバーを考えても二三か月はかかります。

気長に改善していきましょう。

特に、寒い季節のケアが大事ですからね。

 

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