雨の日の傘の取り扱いについてのお話です。
満員電車や満員バスといった、
公共交通機関を使って
通勤や通学をされている
皆さんへお聞きします。
雨で濡れた傘の取り扱いに
困ったことはありませんか?
梅雨時期は特に困りますね。
個人的に、雨の日は好きです。
雨の日は、晴れの日とは異なった
街の景色を見せてくれますね。
そして、音や匂いまで違いますから。
でも、濡れた傘の取り扱いだけが、
雨の日の欠点、困りますねぇ(´・ω・`)
傘用のポリ袋で他人に迷惑をかけません
雨の日にコンビニや小さなお店へ行くと、
決まって店の前に傘立てが置かれていますね。
持っている傘を傘立てに立てて
店内へ入るわけです。
一度のたくさんのお客さんが入店することは
想定していない場合の方策ですね。
同じく雨の日に、百貨店やスーパーへ行くと、
店内への出入り口ドア付近に、
傘用のビニール袋とゴミ箱が設置されています。
お客さんは、ご自身で、
その設置されている傘用のビニール袋を取り、
濡れている傘に被せて、
そのビニール入りの傘を持って、
店内に入ることになります。
一度にたくさんのお客さんが来店するので、
傘立てだといくつ用意しても
間に合わないですものね。
そして、買い物が終わると帰り際に、
出入り口ドア付近に設置されている
ゴミ箱へ傘用のビニール袋を捨てる
という寸法です。
小さな店、大きな店のいずれの場合も
濡れた傘を店内に持ち込ませないことを
徹底している訳です。
店内のフロアーは、
水で濡れると非常に滑りやすくなります。
簡単にひっくり返って頭を強打・・・
なんてことになると大変です。
そのような事故を未然に防ぐために
安全策として取り入れられているのです。
それと、言うまでもなく、
濡れた傘から垂れる雨水が、
ボトボトと店のフロアーを濡らして
水たまりを作るのは避けたいですものね。
長々と書き綴りましたが、
お知らせしたかったことは、
「傘用のビニール袋」
です。
これを自前で用意すれば
いいじゃないですか!(^_-)-☆キッパリ
ネットで簡単に手に入るものですよ。
300枚で1200円程度でしょうか。
1枚4円です。
これぐらいなら使い捨て出来そうです。
たった4円で、雨の日の満員電車、
満員のバスで、他の人に
気を使うことがなくなるわけですから
安いものですね。
一考の余地ありでしょ。
傘を加工することで他人に迷惑をかけない
濡れ傘で気を使う、他の人への迷惑。
これって、傘が濡れていなければいいのですね。
濡れていたとしても
濡れていない状態に出来ればいいわけです。
傘の撥水加工でしょ!
買ったばかりの新しい傘は、
水をはじく性能が非常に高いですね。
使った後、傘を二・三回振れば
水滴を落とすことができますね。
これが、経年劣化で撥水性能が落ちてくると
もう駄目ですね。
こうなった時こそ、撥水加工です。
加工さえやっておけば、
軽く傘を振れば、す~っと水が落ちます。
ただ、傘を振る時は、周りに人がいないことを
確認して下さいね。
他人の濡れた傘から身を守る方法
人に迷惑をかけない方法は、
何とか見つかりましたが、
逆に、自分が迷惑を受けることもあります。
誰も、意地悪でやっているわけではなく、
満員の状態では、どうしようもないのですね。
自分の身は自分で守りましょう!
とはいえ、どのように守ればよいのでしょうか?
簡単に言えば、濡れなければ良いのです。
濡れ傘を押し当てられても、
濡れなければ良いのですよね。
となるとコレしかないです。
ぜ・ん・し・ん・は・っ・す・い・か・こ・う~
(ドラえもん風)
全身撥水加工。
まぁ、全身は言い過ぎですが、
着ている服や履いている靴を
撥水加工すれば良いのです。
最近の販売されている撥水スプレーは、
性能もよくなっている上に
お手頃な値段で購入することができます。
スプレーを振りまくって下さいな(笑)
そうそう、最近のクリーニング屋さんでは、
洗濯だけでなく撥水加工も
サービスとして取り扱っています。
クリーニングの度に、
撥水加工もお願いすることをお勧めします。
値段もリーズナブルですから。
まとめ
濡れ傘の心配は、
他の人を濡らさないこと、
そして、自分が濡れないこと
で解消されますね。
傘のビニール袋と傘の撥水加工、
そして、身に着ける服や靴の撥水加工。
ちょっとした工夫で、
雨の日を楽しむことができそうですね。
梅雨など恐れるに足りません。
それよりも、雨を楽しんで下さいね。