ベランダに電源がほしいと思うシーン、
ないですか?
ベランダにコンセントがを
設置している家もあるでしょうが、
ほとんどの家では無いのでは?
今回ご紹介する方法は、
ほ~んと簡単です。
自分でベランダに
電源を設置してみましょう!
誰にでもできることですので、
必要な人はトライしてみて下さいね。
こんな時ベランダに常設の電源がほしいよね
夜のベランダに!
間違いない!(笑)
ベランダに物置き(収納庫)を
設置しているご家庭は
比較的多いのではと思います。
あなたのお家はどうですか?
これは、日本の狭小住宅事情を
反映していますよね。
ベランダの隅という
デッドスペースを利用して、
小型の簡易物置を設置することで、
普段使いしない物を放り込む!ウンウン
そのような事情から、
日が暮れてから物置の中で探し物をする
羽目になるってことあるでしょ?
まぁ、懐中電灯を片手に、
って方法でもいいんだけど。
電気をつけれたらなぁ~
って思うことありますよね。
でもね、ベランダに夜間照明がある家って
ほとんどないですよね。
不思議じゃないですか?
もちろん、日が暮れてからベランダで
ゴソゴソするようなことは、
ほとんどないですけど(汗)
あっても良くねっ?
あるいは、ベランダで
電化製品を使う時、
電源がほしいですよね。
DIYで工具を使う時、
ベランダ清掃で掃除機や
高圧洗浄機を使う時などなど。
また、防犯カメラを設置したいとか、
観賞魚を飼育したいとか。
我が家の場合は、
「ななめドラム式洗濯乾燥機を洗濯機ではなく乾燥機として使う!?」
でも書いたのですが、
洗濯乾燥機をベランダに設置しました。
この時、ベランダに常設の電源がほしいと思い、
今回の方法を実践してみたわけです。
壁にエアコン用の穴がありますか?
これから電源を設置しようと考えている
ベランダに面している部屋の壁に、
室内からエアコンの室外機へと
パイプを通す穴が開いていますか?
実は、この穴を利用する方法なのです。
この穴に部屋の電源から延長コードを通し、
ベランダにコンセントを設けるという寸法です。
現在、エアコンを設置している場合は、
パイプが通っていて、
壁との隙間を粘土のようなもので
埋めている状態だと思います。
エアコンの設置がまだでしたら、
穴をふさぐカバーがされていると思います。
まずは、粘土あるいはカバーを
外すことから始めます。
室内の壁面の穴と
外壁面の穴の2か所です。
カバーは、普通ねじ式だと思うので、
回して取り外します。
粘土のようなものは、
使用期間が長いと乾燥して少し固いので
割る感じで取り除きます。
遠慮しなくていいですから
ガンガン取りますv
そうすると、壁穴から外が見えるでしょ?
後で埋め戻すので
心配いらないですからね(笑)
この穴に、室内のコンセントから
引っ張った延長コードを通します。
そして、ベランダ側へ
必要な長さを出したら、
「エアコン配管用パテ」
を使って粘土遊びよろしく
隙間を埋めます。
室内の壁面の穴と
外壁面の穴の両方を埋めます。
作業は、たったこれだけです!
どうです?簡単でしょ!
このパテは、ホームセンターで
数百円で売っていますからね。
是非、トライしてみて下さい。
注意点
注意する点も有ります。
コンセントは雨や水にあたらない、
濡れない場所に設置しましょうね。
使わない時は、
「コンセントカバー」
や
「プラグ安全カバー」
の名称で、防塵、防水カバーが
売っていますので
取りつけておきましょうね。