フェザー↑
冬の寒さから身も心も?
守ってくれたダウンジャケット。
暖かくなるにつれ邪魔者扱い(笑)
せめて綺麗にして、
来年まで冬眠してもらいましょうね。
さて、皆さんは、
ダウンジャケットの洗濯をどうしてます?
クリーニングに出しますか?
なんだか、自宅で洗濯は、
おススメではないような話を聞きますが
本当にそうなのでしょうか?
確かに、何十万もする高級なダウンだと
専門家に任せる方が良いのでしょうが、
って言うか、怖ぇ~よ(汗)
冬の寒い汗もかかない季節に着るのだけど
結構、襟首は汚れますよねぇ。
ダウンジャケットの色にもよるけど
明るい色だと汚れの首輪が目立つ~!(爆)
だから、自分で洗わねっ?
ってことで、やってみました。
知ってるようで知らないダウンジャケットの中身
「ダウンジャケットとは、
ダウンフェザー(羽根毛、羽毛)を
詰め物として使った、
ジャンパー・スタイルの
防寒着のことである。」
by Wikipedia
一般的には、
あのモコモコとした独特の形をした
ジャケットをダウンジャケットと
呼んでいますよね。
その中身は、というと「ダウン」?
とは限らないですね。
ダウン↓
「ダウン」という水鳥の胸に生えている、
タンポポの綿毛のようなものが入っている場合。
「フェザー」という水鳥の羽が入っている場合。
「ポリエステル」の中綿が入っている場合。
これらの3種類が多いのではないでしょうか。
ただ、中綿がポリエステルの場合は、
正式にはダウンジャケットとは
呼ばないようですね。
因みに、
「ダウン」のことを「羽毛」、
「フェザー」のことを「羽根毛」と表します。
高価な順に並べると、
「ダウン」>「フェザー」>「ポリエステル」
ですね。
正式なダウンジャケットの場合ですと、
「ダウン ○% フェザー ○%」
で表示されて、ダウンが含まれている率が
高い物ほど良いものとされています。
ダウンジャケットは水洗い出来ないの?
前述のように、ダウンジャケットは、
そもそも水鳥の羽を使っているわけです。
水鳥は、雨や水に
当たってはいけない動物ですか?
それこそ過酷な自然環境の中で
野ざらし状態で生活しているのですよね?
そう考えると水がダメなわけがない!
と思いませんか?私は、思いましたエエ
ということで、やっちゃえ!
気になる点があるとすれば、洗剤ですね。
お洒落着洗い専用の洗剤ぐらいは
使いたいところです。
それと洗い方ですが、
洗濯機の全自動モードでガンガン洗う
というのはやめておきましょう。
汚れのひどい場合は仕方ないですが。
因みに、私は、通常の洗濯物と同じ要領で
ガンガン洗いましたが(笑)
洗濯終了で取りだした時は、
「やっちまった!」感が、
っパネっ!でした。
なにしろ、ペッタンコ状態で
超絶貧相でしたから(爆)
汚れがそれほどひどくない場合は
手洗いをおススメします。
押し洗いですね。
そのあと、軽く洗濯機の脱水にかけます。
この時点で、ダウンジャケットの状態を見て
落ち込まないで下さいね(笑)
あと、ダウンジャケットは、
水に浮いてしまうので、
洗濯機に入れる前に、手押しで桶などで
水を含ませておくほうが良いですよ。
一番肝心な工程は乾燥です!
ダウンジャケットの洗濯する際に、
一番大事な工程は乾燥です。
丁寧にカタチを整えて、
日陰に干して自然乾燥・・・
ではありません(^^♪
そんな面倒なことはしません(笑)
洗濯機の乾燥モードを使用して、
一気に!完全に!乾燥させちゃいます!
ななめドラム式洗濯乾燥機を洗濯機ではなく乾燥機として使う!?
の記事でも書きましたが、
ヒートポンプ式の乾燥機能は
優れモノですからお薦めです。
ちなみに私は、
熱式の乾燥専用機を使いましたが ← ワイルド
そしていよいよ、
軽く脱水を掛けたダウンジャケットを
○○と一緒に洗濯機へほりこみ、
乾燥させます。
さて、何と一緒に乾燥させるのでしょうか?
ジャジャーン♪
答え、ソフトボールです!
まぁ、ソフトボールでなくても、
野球ボールを3~4個ぐらい入れて
一緒に乾燥にかけることが大事です。
このボールの役割は?というと、
一緒に入れたボールが、
洗濯槽の中で飛び跳ねて、
良い具合にダウンジャケットの中身を
片寄らせずに広げてくれるんです。
たたいて広げながら乾燥させる、
とういった感じですね。
多少、ゴンゴン、ダンダンと
音が出ますが気にしない、気にしない(笑)
時々様子を見ながら、
しっかりと完全に
乾燥させちゃいましょうね。
はい、出来上がり!
この方法には、超絶効果があって、
「ダウン」「フェザー」の片寄りもなく、
ふんわりと仕上がりますよ。
私は、毎回、ダウンジャケットを
この方法で洗濯していますが
問題ありません。
そうそう、洗濯する際は、
汚れのひどい表側を洗い、
乾燥させる時には、
裏返したほうが良いです。
ボールでバンバン叩くことになるので、
万が一、傷ついたとしても良いようにねv
あとは、ジッパーやボタンは、
しっかりと止めておきましょうね。
最後に、トライは自己責任でお願いしますね。