アナタは、靴を洗っていますか?
ほぼ毎日のように使用する靴。
私たちの足を守ってくれています。
そして、おそらく、私たちが身に着ける物の中で、一番汚れやすい、と言いますか、汚れている物ではないでしょうか。
本当なら、衣服のように毎日洗うべきかもしれませんね。
日本の場合、屋外で履く靴を、そのまま部屋の中で履くことがないので、あまり靴の汚れに対して敏感では無いですね。
ただ、「濡れた靴」についてはどうでしょうか?
雨が続く梅雨の時期や台風。
複数の靴を持っていれば良いですが、お気に入りの靴を一足で過ごしている人も多いと思います。
あるいは、いくつもの靴を所有していたとしても、明日、履きたい靴が濡れてしまった場合などは最悪ですね。
また、子供の場合は、やたらと靴を汚してきます(汗)
ワザと汚れた場所を選んで歩いているかのように・・・(爆)
こんな場合でも、休みの前の日であれば、なんとか洗って干して乾かすことが出来ます。
でも、夕方あるいは夜に帰宅した時に濡れてしまっている靴を、翌朝まで乾かすことはできません。
そんな時に役に立つ、
「濡れた靴を素早く乾燥させる裏ワザ」
をご紹介します。
濡れた靴を素早く乾燥させる裏ワザはコレ
最近の洗濯機には乾燥機付きが多いですね。
そして、別売りの棚を使うことで靴を乾燥させることも出来ます。
これを利用しているご家庭も多いと思います。
当然にことながら、この場合、靴を乾燥させている間は、洗濯が出来ません。
私の場合は、就寝前に、翌朝に洗濯が終わっているように予約登録するという利用の仕方をします。
そうすると、靴の乾燥をする時間がないのです。
また、家族が多く、洗濯物の量が多い家庭では、なかなか思う通りにいかないですね。
仕方なく、濡れた靴に新聞紙を入れて、少しでも乾かそうとしたり・・・(;’∀’)
そこで、裏ワザ、というより発想の転換。
アナタの家に、布団乾燥機はありますか?
そう!ありますか!良かった!
これを利用しない手はありません。
私は、靴の乾燥には、いつも布団乾燥機を使っています。
水が滴るような、ずぶ濡れの靴でも、2時間ほどで乾燥します。
乾燥機の殺菌モードがあれば、それを使うことでニオイの除去も可能ですから。
是非、利用してみて下さいね。
濡れた靴を素早く乾燥させる裏ワザの注意点
靴底がハガレてしまう?
靴底の材質や接着剤の経年劣化が原因で靴底は、はがれやすくなります。
加えて、熱によってはがれやすくなる接着剤を使っている靴もあります。
そういう製法の靴は、注意が必要です。
といっても、どんな接着剤を使用しているかの情報は入手できませんね。
ただ、心配する点は、この1点です。
私の場合、いくつもの種類の靴で利用していますが、熱で靴底がはがれるといった経験は、一度もありません。
一応、利用される場合は、自己責任でお願いしますね。
濡れた靴を素早く乾燥させる裏ワザとワンポイントアドバイス
濡れてしまった靴を素早く乾かす。
じゃぁ、
どうせ濡れてしまったのだから、
この際、洗濯もしちゃおう!
というワンポイントアドバイスです(笑)
もちろんターゲットは、スニーカーや運動靴ですからね。
水洗いできる素材の靴ならばOKです。
靴がつかるぐらいの水を入れることが出来る容器を用意します。
容器に、40℃~50℃ぐらいのお湯を満たします。
酸素系漂白剤を入れます。
洗濯洗剤を入れます。
靴ひもと、中敷きを取り外します。
よく混ぜて、靴や靴ひも、中敷きを入れて、1時間ほど、つけ置きします。
その後、タワシ等で擦りながら、水洗いします。
そして、布団乾燥機です。
布団乾燥機にかける前に、洗濯機の脱水をかけることで、乾燥時間を短縮できますからね。
それと、乾燥後に、除菌消臭スプレーを吹きかけておけば最高です。
まとめ
ちなみに、靴専用の乾燥機も売っています。
でも、わざわざ靴のためだけに購入するのも・・・
布団乾燥機がない家庭ならばありでしょうけど。
布団乾燥機があるならば、これはなかなかの優れものです。
濡れ靴の乾燥もそうですが、私は、衣服の乾燥や、バイクヘルメットの乾燥などにも利用しています。
もちろん、メイン利用は、布団の乾燥です(笑)
ふかふかの布団は、最高ですから。
どうぞ、参考にしてみて下さいね。