「父の日」は、毎年6月の第三日曜日です。
2017年の「父の日」は、6月18日(日)ですね。
まぁ、「母の日」と同じく発祥はアメリカです。
彼の地は何かとイベントが好きな国ですねぇ(笑)
日本人は、本来、日々感謝しているので、
わざわざ特別な日を作って祝う必要はない、
それほどハートフルな民族なんです!キッパリ
本当にお父さんは喜んでいるのでしょうか?
そもそも、「父の日」のプレゼントをもらった
お父さんは喜んでいるのでしょうか?
なんて、ちょっと意地悪な観点から考察してみます。
ここでポイントとなるのは、
「誰からのプレゼントか?」という点です。
幼稚園や小学校低学年の子供からもらう、
「おとうさんの似顔絵」
なんかは無条件にうれしいです。
なんでしょう、説明は難しいですが、
「うん、うん(涙)」って感じでしょうか。
また、小学校高学年から高校生ぐらいになると、
自分の小遣いを貯めて何かを買ってくれたりします。
これは、正直、微妙です。
何かをプレゼントすることで、
感謝を伝えようとする気持ちはうれしいのですが、
そのこと以上に、
「少ないお小遣い、もっと自分のために使い!」
って思い、なぜか少し悲しくなるのです。
これが父親の本音です。
そして、大学生あるいは社会人になると、
自分の時間と身を削ってお金を稼いでいるので、
その尊いお金で何かを買ってもらうということは、
感謝というより
「ありがとう」という言葉がふさわしいです。
「大きくなったなぁ、頑張れよ!」です(感涙)
あと、妻ですね。
日本人は、シャイと言いますか、
表立って感情を表すことを
良しとしないところがあるので、
こういうイベントでもなければ、
面と向かって感謝の意を表すことは苦手ですね。
ここは素直に「ありがとねv」です(笑)
「これからも、よろしくね」(*^^)v
このように、お父さん側にも、
簡単ではない複雑な心情があることを
すこし考えて頂きたいと思います。
本当に!プレゼントは、いりません!
何でもいいのです、
「おお、少しはワシのことを
考えてくれているんやなぁ」
とわかれば・・・満足です。
まぁ、何にしろ、感謝されることはうれしいです、はい。