10月、一年の中で最も過ごしやすい季節と言っても良いのではないでしょうか。
紺碧の空、高い所を移動していく白い雲、さわやか空気、最高ちゃんですね。
うだるような暑さに不快な湿気が身体にまとわりつく(言い過ぎです 笑)夏の後だけに、そのギャップが凄い!
花火と言えば日本の夏の風物詩です。
でも、秋風が吹く10月にも開催される花火大会があります。
今回は、秋田県大仙市で開催される、その名も「大曲の花火」をご紹介します。
10月に開催される花火大会が秋田県であります
全国各地の花火大会は、そのほとんどを7月8月の夏の盛りに開催されています。
花火大会が夏の風物詩と言われるゆえんですね。
今回ご紹介する
大曲の花火 秋の章「花火劇場~あきた満開~」
は、10月に開催される、数少ない花火大会の一つです。
秋田県大仙市とは?
秋田県の南東部に位置する市で、その面積は東京23区より広いです。
言わずと知れた、、国内有数の穀倉地帯です。
冬は、豪雪地帯です。
夏に開催される全国花火競技大会「大曲の花火」でも有名です。
18,000発の花火に75万人以上の人出がある国内屈指の花火大会ですね。
大曲の花火 秋の章「花火劇場~あきた満開~」
【開催日時】
2017年10月14日(土)
18:00 ~ 19:00
【開催場所】
秋田県大仙市の大曲花火大橋の下流河川敷
打ち上げられる花火の数は、3,000発です。
観覧場所
有料の観覧場所が2種類あります。
パイプイス席
3,000円(税込)(小学生以上)
入場料1,000円含む
有料自由観覧エリア
当日販売のみ
入場料1,000円(税込)(小学生以上)
1時間の劇場型花火ショーです。
10号玉・2尺玉など約3,000発の花火が夜空を彩ります。
10号玉とは、直径約29.5センチ・重さ約8.5キロで、尺玉(1尺玉)とも言われています。
一般的に東京タワーとほぼ同じ高さの約330メートルまで打ち上げられます。
そして、直径約320メートルにも広がります。
2尺玉とは、直径約59センチの20号玉(直径約58.5センチ・重さ約70キロ)のこと言います。
一般的に高さ約500メートルまで打ち上げられます。
そして、直径約480メートルにも広がります。
打ち上げスケジュール
オープニング花火
第1幕 秋田のまつり
第2幕 若手花火作家による花火競演(黄金風)
第3幕 10号玉伝統割物花火競演
第4幕 花火ミュージカル2017「ライオンキング」
特別打ち留め 二尺玉
10月に開催される花火大会!大曲の花火の駐車場は?
いずれも、満満車になりますので、早い時間に入庫するようにしましょう。
毎年、駐車場を探して、ウロウロしている車が見られます(笑)
早い行動で駐車場を確保するか、公共交通機関を利用しましょうね。
電車を利用する場合の最寄駅は、JR線「大曲(おおまがり)」駅です。
駅から2㎞ちょっとなので、徒歩で約30分です。
ただ、当日の人出によっては、時間がかかる可能性もあります。
10月に開催される花火大会!大曲の花火の穴場は?
打ち上げ場所周辺を見ると、特に、雄物川の西側エリアは、田園が広がる地域になります。
その農道のどこから見ても美しい花火を観覧することが出来ます。
明るいうちに下見をしてベストポジションを決めても良いですね。
姫神公園
大仙市街地を一望できる好立地です。
雄物川の河川敷
雄物川の分流が丸子川へ繋がる方の河川敷ですね。
少し会場から離れているの混雑が緩和されます。
興栄建設近辺
プロの写真家が場所とりするほど場所です。
美しい花火を見ることが出来ます。
まとめ
秋田県大仙市大曲では、年に2回、大きな花火大会が開催されます。
夏の全国花火競技大会「大曲の花火」
秋の大曲の花火 秋の章「花火劇場~あきた満開~」
規模違いますが、同じ場所で打ち上げられます。
10月という時期ですので、寒さ対策が必要です。
特に、日が傾いてくると、どんどん気温が下がってきます。
10℃前後の気温を想定しておきましょう。
さらに、少し風が吹くだけで体感温度は下がります。
寒さでブルブル震えての花火観覧だと楽しさ半減ですよね。
防寒着もそうですが、温かい飲み物を水筒などに用意しておくのも良いです。
「新・秋田の行事 in 大仙」というお祭りが合わせて開催されています。
早い時間から行動して、駐車場を確保し、花火までの時間をお祭りで過ごすのが良いですね。