暑い日が続きます。
汗をダラダラとかきながらも働いている皆さん。
お疲れ様です。
ともに頑張りましょう。
主婦といえども、エアコンの効いた快適空間で一日中のんびりしている訳にはいきませんね。
電気代もかかりますし (;´・ω・)
いや~、クサいですねぇ。
汗のにおいではないですよ。
???
そう、夏の生ごみのお話です アーヤダヤダ
暑い時期になると、やたらと気になる悪臭ですよね。
どちらのご家庭でも悩んでおられると思います。
なんとかしなきゃ、と思いながらも良い解決策を見い出せないまま、ずるずる。
ここらで、真剣に、夏の生ごみの悪臭を絶つ方法を見つけ出しましょう!
そもそも、なんで夏の生ごみは悪臭を放つの?その原因は何?
台所がクサイなぁ。
生ごみが腐るから仕方がないかぁ。
ゴミ箱へ、サッサと捨てちゃえ。
↑
正に、クサいものにフタです(笑)
そして、次の生ごみを捨てようとゴミ箱のフタを開けた時の臭気。
冗談ではなく卒倒するぐらいの悪臭が放たれますよね。
急いでフタを閉めようとするのですが、こんな時ほど慌てていて、しっかりと閉まりません(汗)
はっはっはっ、あるあるですよね。
そもそも、生ごみが放つ悪臭の原因て何んでしょう?
そこがわかれば、対策を立てることができますよね。
それでは、少々堅苦しい文章になりますが、わかりやすく進めていきます。
毎日しなければならない食事の用意。
料理を作る際に、そして食事の後に少なからず出る、野菜の皮や魚の骨などといったの食べ残しや、お味噌汁やスープの飲み残し。
これらの生ごみは、時間と共に少しずつ腐敗が進んでいきます。
腐敗するスピードは、条件により変わります。
生ごみは、大量の水分を含んでいますよね。
ですから腐敗をしやすいのですが、これに高温という環境条件が加わることで、腐敗のスピードが加速されてしまうのです。
特に、暑い時期の生ごみの腐敗臭が気になる理由がここにあります。
そして、実は、この腐敗した生ごみを好む微生物が存在します。
この微生物が急激に繁殖し、その数を増やし、強烈な悪臭を伴う有害物質を発生させるのです。
悪臭の元凶ですね、。
厄介なことの、これらの微生物は、酸素がない場所でも活動できます。
密閉された袋や容器の中でも繁殖し続けるのです。
このように、生ごみの悪臭は、腐敗した残飯を餌にする微生物が原因でした。
原因がわかれば生ごみの悪臭を防ぐことができるはず
微生物の存在がわかったところで、じゃぁ、微生物をやっつけちゃえ!っていうわけにはいかないのです、これが。
私たち生活の中に存在する微生物の数は、それこそ天文学的数字。
完全に微生物をシャットアウトした環境など手に入れることはできません。
となれば、微生物ありき、で対策を考える必要がありますね。
生ごみが腐敗した悪臭を防ぐことに着目した場合は、どんな手立てが考えられるのでしょうか?
悪臭の発生をさせない工夫、ということですね。
二つの大きな要因が、
・水分
・高温
でしたね。
おそらく、ご家庭ではシンクの角に三角コーナーを置いて、生ごみの水切りをされているところが多いと思います。
夏の暑い時期では、早い時間で悪臭を発生させることになります。
ですから、ある程度水切りができた段階で、小さなビニール袋に入れて、しっかりと口をくくりゴミ箱に捨てます。
温度に関しては、捨てるまで冷蔵庫に保管?なんて出来るわけもなく、どうしようもないですね。
小さなビニール袋には、スーパー等でのお買い物の際に、商品を小分けして入れるビニール袋を使いますよね、これを利用しましょう。
改めて買い足す必要もないですね。
このように、生ごみの悪臭は、生ごみの水切りと小さなゴミ袋に入れて密閉する作業をコマメに行うことで防ぐことができます。
但し、この小分け用ビニール袋に穴が有ったら台無しですからね。
あと、小分け用ビニール袋へ入れる際は、出来るだけ空気を抜いておきましょう。
大きなごみ袋に詰める際に、他のごみの重さで圧縮されて破裂してしまうと、元の木阿弥ですからね(爆)
それでも防げない生ごみの悪臭を消臭しましょう
それでも、どうしても生ごみの悪臭が完全に消せない場合は、対処療法が必要ですね。
悪臭を消しましょう。
消臭です。
コレには、少々、お金をかけて消臭グッズを考えることになります。
今の世の中、多種多様の商品が「我こそは消臭の王様だ!」と息巻いていますね(笑)
正直、大差ないと思って間違いないですね。
だいたい、殺菌と消臭がセットになっていますから。
生ごみを三角コーナーで水切りしている段階でスプレーして、後の手順は同じで良いと思います。
あるいは、小分けしたビニール袋を捨てるゴミ箱に消臭グッズを取り付ける、でも良いと思います。
この辺りは、ご自身の好みで良いと思います。
一番効果が高いのが、前項でご紹介した方法です。
これをコマメにしっかりとしておけば、ほぼニオイは出ないですよ。
まとめ
自分では気を付けて生ごみの管理をしているつもりでも、結構、大雑把だったりしますよね(笑)
一番多いのが、ゴミ捨てをする際に、ゴミ袋をしっかりと締めることができないぐらいに、ゴミを満タンに詰めて捨てようとする。
あるでしょ?
ここを改善するだけで、ほぼ問題解決ですからね。
あと、この商品は良いなぁ、と思ったのでご紹介しておきますね。
生ゴミ処理器なのですが、生ごみを乾燥させて仕舞うので、分量も少なくなる上に、一切ニオイがなくなる優れものです。
夏の生ごみの悪臭を防ぐ方法は、こまめな処理です。
面倒臭さがらずにやって下さいね。